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■ 基本知識の解説

露出って? 絞りって?ISO感度って?
初めてデジタル一眼レフを手にしたときに、誰もがつまずくところですが、本を読んでもどうも難しい、、、。
そんな悩みを少しでも解決できればと思い、なるべく分かりやすく解説しています。

ちなみに、私自身が初心者なので、もしかしたら間違った表現とかがあるかもしれません。
その際は、お手数ですが、こちらまでご連絡ください。

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露出って何? (露出とは?)

「露出」って聞いて、あーもう難しいのダメ、、、と逃げ腰になる方も多いのでは?
言葉は難しいですが、意味を理解するのはそんなに難しくありません。
もちろん、写真撮影においては露出の決定は非常に重要で、奥が深いものなんですが、 ここではまず理解することに重きをおいてみることにします。

goo辞書を引くと、
 (名)スル
 (1)おおわずにあらわに出すこと。あらわになること。
 「大胆に肌を―する」「―鉱床」「―狂」
 (2)写真機で、シャッターを開いてフィルムや乾板に光を当てること。露光。
 「―時間」
と出てきます。

もちろん、(1)なわけありませんよね。(^^;
(2)は確かにその通りなんですが、ここでいう露出とはちょっと違うかな?

かなり強引に簡単に言うと、写真における露出とは、「明るいか暗いか」です。
こんな解説ありかなあ?

カメラの受光部に達する光の量を多くすれば明るい写真になりますし、少なくすれば暗い写真になりますよね?
要するにそういうことです。

「適正露出」という言葉がありますが、これは 「ちょうどよい明るさの写真」と解釈してしまっていいと思います。 いいのかぁ?

ちなみに、「適正露出」というのは見る人によって感じ方が違うので、 これだ!という答えは人それぞれ違うものみたいです。

「適正露出」より明るいものを「露出オーバー」「適正露出」よりも暗いものを「露出アンダー」といいます。
なんかちょっとプロっぽい!

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絞りって何? (絞りとは?)

「絞り」なんてまた難しい言葉が出てきましたねえ。「なんやそれっ!」と突っ込みたくなる気持ちも分かります。

goo辞書を引くと、
(1)しぼること。
(2)「絞り染め」の略。
(3)花びらなどで、絞り染めのように斑(まだら)の模様になっているもの。
(4)光学系で、光線束の方向範囲を限定するために入れる孔(あな)のあいた板。
写真レンズ系の絞りは孔の大きさを変えることができる。動物の目の虹彩も、絞りのはたらきをする。
と出てきます。

ここで言う「絞り」は(4)のことですね。
簡単に言うと「光を通す穴を調節する板」、といったところでしょうか?

絞りは「光量を調節する働き」があります。

人間の目の瞳孔ありますよね。まさにあの役割を「絞り」を調節して行うんです。
我ながらいい解説だ、、、。

この光を通す穴を大きく広げていくことを、「絞りを開ける」といい、 一番大きく開けた状態を「絞りを開放にする」といいます。

また、光を通す穴を狭めていくことを「絞り込む」といいます。

言葉で言っても分かりにくいのでちょっと この写真を見てみてください。
左側の写真は、「絞りを開けている」状態で、右側の写真は「絞りを絞り込んだ」状態です。
大日本図書株式会社のホームページから引用)

光を通す穴が大きくなればたくさんの光が入りますし、逆に小さくなれば光はあまり入ってきません。
とりあえず、これくらいを理解していれば問題ないと思います。

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F値って何? (F値とは?)

「F値」って言われても、、、。
恒例のgoo辞書で検索しても出てきません、、、。

さすがにここまで専門的な用語になってくると、辞書にも載ってませんね。
さて、私の出番だ!

「F値」とは、「絞り」を表す単位のことです。
「絞り」についてはもう大丈夫ですよね!

よく、レンズのカタログとか見ていると、F3.5とか出てくるじゃないですか?
あれは、開放F値の値が3.5ですよ、ということなんです。

開放F値を先に説明するべきでしたね。 開放F値とは、絞りを最も開いたときの明るさのことです。

ちなみに、「F値」小さいほど明るく、大きいほど暗くなります。
よって、開放F値の小さいレンズは明るいレンズになり、一般に明るいレンズの方が値段が高くなります。

じゃあ、F3.5〜6.3とかっていうあれはどうなのよ?
やっぱそういう質問来るよね〜。

ズームレンズで、F値連動型のレンズだとそういう表記になります。
ズームレンズは望遠になると胴体がびよーんと伸びますよね?胴体が伸びると入ってくる光も少なくなる、ということです。
そんなんであってますよね?? (^^;

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被写界深度って何? (被写界深度とは?)

これについては、 「All About」 に詳しく解説してありましたので詳しく知りたい方はそちらを見てみてください。

もし、詳しい解説は面倒で読んでられない、という方がいたら私のつたない説明でも読んでみてください。

「被写界深度」とは、ズバリ、「ピントの深さ」です。
「ピントのあっている範囲の広さ」、と言った方が分かりやすいかな?

例えばこの写真を見てください。 どうです?真ん中あたりにしかピントがあってないでしょう?
こういう状態を、「被写界深度が浅い」といいます。

逆に手前から奥までほぼピントが合っている状態のことを、「被写界深度が深い」といいます。
例えばこんな写真とかですかね。
インスタントカメラは何故ピント合わせが必要ないかといえば、「被写界深度が深い」からです。

この、「被写界深度」を上手く使えるようになると、写真の表現の幅が増えてきます。
って、私みたいな初心者に言われたくないですよね、、、。

「被写界深度」の調節の仕方ですが、これは「絞り」で調節します。

「絞り」を開けていく(F値を小さくする)と、「被写界深度が浅く」なり、
逆に絞り込んでいく(F値を大きくする)と、「被写界深度が深く」なります。
、、っとだんだん難しくなってきた、、、?

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シャッター速度って何? (シャッター速度とは?)

シャッターとは、カメラの受光部に当たる光を遮断しているフタ(シャッター)みたいなものです。
普段は閉じていて、シャッターをきると、開いている時間だけ光を通します。

「カシャッ!」と音が鳴りますよね?あの瞬間だけ光を通すと考えれば分かりやすいと思います。
「シャッター速度」とは、その光を通す時間のこと。

シャッターが開いている時間が長ければ(シャッター速度が遅い)たくさんの光が入りますし、
シャッターが開いている時間が短ければ(シャッター速度が早い)光はあまり入りません。

露出決定には、この「シャッター速度」「絞り」が大きく関係してきます。

でも、初心者はそんなことはあまり気にしなくていいと思います。
なぜって、露出はカメラが自動で決めてくれるからです。

後で解説しますがデジタル一眼レフカメラには撮影モードというものが大概備わっていて、 「絞り優先AE」と、「シャッター速度優先AE」というモードがあり、 どちらか一方を決めれば、適正露出になるように調節してくれるんです。

では、どういう時に「シャッター速度」を気にすればいいのか?ですが、 被写体に動きがある場合、その動きを止めたいのか、または動き自体を表現したいのかで変わってきます。

例えば、滝や川の流れなんかの場合、「シャッター速度」を遅くすれば 絹のような水の流れ(ちょっと中途半端ですが)を表現できたりします。
奥入瀬渓流とかの旅行パンフレットなんかによくありますよね。

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ISO感度って何? (ISO感度とは?)

ISO感度とは、光を感じる能力を数値化するときの単位です。 数値が高いと感度が高く、数値が低いと感度が低いということになります。

光を感じる能力が高いと、どんなメリットがありますか?ちょっと考えてみてください。
ちゃんと考えましたか?

「ISO感度」を上げることによるメリットは、少ない光で撮影ができるということです。
具体的には、暗い場所でもシャッター速度を早く設定できるため、手振れなどのミスを減らせるということですね。

それならなんでもかんでも「ISO感度」を上げてしまえばいい、と普通は思います。 でも、デメリットもあるんです。
「ISO感度」を上げることによるデメリットは、画像が荒くなってしまうことです。 ノイズが入ってしまうこともあります。

ノイズの入り方はカメラによってまちまちで、いいカメラは「ISO感度」を上げても画像の荒さが目立たなくなってきています。 例えば、私が愛用しているキャノンの「EOS 20D」 などは、「ISO感度」を800まで上げても、あまり目立ったノイズは出ません。

だからといって、安易に「ISO感度」を上げるのではなく、 どうしても早いシャッター速度が必要な場合に上げるようにするとよいと思います。

よく、フィルムとかに「200」とか「400」という数字が書いてありますよね?あの数値がまさしく「ISO感度」で、 フィルムカメラの場合、「ISO感度」を変えようとすると、フィルムも変えなければなりませんでした。
それが、デジタル一眼レフの場合、1枚1枚設定することが出来るんです。

三脚を持たずに出掛けてきれいな夜景に出会ったら、迷わずISO感度を1600に上げて手持ちで撮影しています。
「EOS 20D」 など、ある程度の機種でないとISO1600というのは画質的に厳しいと思いますが、まずは試してみてください。
ただし、撮り終わったら元に戻すことを忘れずに!私はこれでよく失敗をします。(^^;

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